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プロコース認定卒業試験2021年8月の実施日について、以下の日程で開催します。
ご希望の方は御予約をお願いします。
・8/4(水)14:00~16:30
・8/4(水)19:00~21:30
・8/7(土)10:00~12:30
・8/22(日)10:00~12:30

締め切りは開催日3日前までにお願いします。
[2021/5/26]
2021年8月期プロコース卒業試験の問題と解答についてのお知らせ〜
2021年2月開催 第9回日本酒プロコース卒業試験 筆記試験問題と解答
                           
問Ⅰ:日本酒の原料、醸造、後処理などに関する設問
1、米のデンプンを構成しているデンプンの内、アミロースの比率と、それをつくり出す合成酵素名を答えよ。また、イネの登熟期の気候で、軟質で溶けやすい性質へ傾斜するには、どのような気候条件が必要となるか。またその時、どのようなデンプン合成酵素の活性が強くなるか答えよ。
・アミロースの比率→20~25%、酵素名→デンプン粒合成酵素(GBSS)
・気候条件→登熟期以降は冷涼な気候であること。可溶性デンプン合成酵素(SSS)の活性が強くなる。
 
2、酵素について、「タンパク質の一種」「触媒反応」という文字を入れて説明せよ。
・酵素はタンパク質の一種で、触媒反応を持つ特性がある。触媒反応とは、温度やpHなどの条件を与えることにより勝手に反応が進む事であり、分解や合成などを行いながら生成する成分を小さくしたり大きくしたりして、別の物質に変換できる機能を持つ側面がある。
 
3、酵素力価について説明せよ。
・力価とは触媒反応の強弱を表す単位の一つで、反応の速度に影響する。
 
4、吟醸づくりに使用する酵母の特徴について、知り得る内容を解答せよ。
・低温で良く発酵し、目的とするフルーティーな香気成分を多く生成する。中にはセルレニン耐性酵母やトリフルオロロイシン耐性からプレグネノロン耐性を持つ酵母などがあり、フルーツ香を増大させる遺伝子を持つ酵母が開発されている。
 
5、日本酒醸造時のアミノ酸の種類は何種あるか答えよ。
・20種
 
6、下記は脂肪酸合成経路について解説したものだが、空欄を埋めて文章を完成させよ。
  【 A 】はグルコースを体内に取り込むと、【 B 】の生成を経由してアセチルCoAを生成し、更にアセチルCoAカルボキシラーゼにより【 C 】を合成します。この2つの成分、アセチルCoAと【 C 】から脂肪酸合成酵素である【 D 】により脂肪酸合成が開始され、炭素鎖16コの【 E 】を生成するまで続き、最終的に脂肪酸である【 F 】となります。
・A→酵母、B→ピルビン酸、C→マロニルCoA、D→脂肪酸合成酵素(FAS)、E→パルミチルCoA、F→パルミチン酸
 
7、下記は、カプロン酸エチルの生成経路について述べた文面だが、空欄に該当する用語を入れて文章を完成させよ。
酵母は脂肪酸合成経路において、炭素鎖6つの補酵素Aである【 G 】を脂肪酸合成途中に生成するが、その際、【 G 】を【 H 】という酵素でカプロン酸を合成し、そのカプロン酸は【 I 】という酵素でエタノールと反応させ、カプロン酸エチルを生成する反応が進む。またもう一方で【 G 】と【 J 】を【 K 】という酵素で反応させ、カプロン酸エチルを合成する2通りの生成経路がある。
・G→カプロイルCoA、H→アシルCoAハイドロラーゼ、I→エステラーゼ、J→エタノール、K→アルコール・アシル・トランスフェラーゼ(AACTase)
 
8、酵母の体内で脂肪酸合成が行われる時、生成される脂肪酸の種類の中で、アルコール耐性の一番高い脂肪酸を答えよ。
・パルミチン酸
 
9、セルレニン耐性酵母で使用される「セルレニン」とは何か、真菌類名称を挙げて説明せよ。
・セルレニンとは、不完全菌類に属する「セファスポリウム・カエルレウス」が生産する抗生物質。これは脂肪酸合成を阻害する特徴を持つ。
 
10、ある物質が過剰に生産されると、その最終的な生産物が最初の反応を抑えるように働くことを何というか。
・フィードバック制御
 
11、活性炭ろ過を行った酒について、活性炭に吸着されない代表的な成分を3つ答えよ。
・乳酸、エタノール、高級アルコール、糖類、アミノ酸類(一部のアミノ酸を除く)など。
 
12、ジアセチルはどのような経路で生成されるか説明せよ。
・醪の発酵が止まっていない状態、即ちピルビン酸の生成が終わっていない状態で、搾りを掛けたり、搾る前にアル添したりすることで生成される。
 
13、メイラード反応について、「糖」「アミノ酸」「熱」という言葉を挙げて説明せよ。
・糖類とアミノ酸の両方に熱を加えることによって起こる現象で、これらは非酵素的反応によって進行する。
 
14、ストレッカー分解について解説せよ。
・メイラード反応の副反応で起こり、アルデヒドやピラジンなどを生成する。
 
15、通称DMTSと呼ばれる成分は、主にどのような酒に見られるか説明せよ。
・メイラード反応が進んだ酒質、高温にさらされた酒、低温以外の長期熟成した酒などに見られる成分。
 
16、酵母が生成する有機酸の生成経路において、生成される酸を解答用紙に従い解答せよ。
・ピルビン酸→(乳酸)
・ピルビン酸→クエン酸回路→(リンゴ酸)、(コハク酸)、(クエン酸)
・ピルビン酸→アセチルCoA→(酢酸)
 
17、精密濾過について、知り得ることを解答欄に解答せよ。
・膜フィルターの細孔径が0.2~3μmの範囲の濾過をいう。濾紙などで濾過できないコロイド粒子を分離・精製できる。特に酵母、火落ち菌、細菌類も通過できないため、酒の風味を残して微生物の濾過ができる点が大きい。
 
問Ⅱ:日本酒の表現や特徴に関する設問
18、香りの表現で「青々しい」「フレッシュな」「若々しい」などと表現する場合、それにふさわしい成分を1つ解答せよ。
・アセトアルデヒド
 
19、味わいの表現で「力強い」「しっかりとした」「刺激的な余韻」などと表現する場合、それらを満たす成分を1つ解答せよ。
・アルコール(エタノール)
 
20、10年程度の長期低温貯蔵をした大吟醸酒の特徴を、香りと味わいの点からそれぞれ一つずつ挙げよ。
・香気は多少減少傾向にあるが、フルーティーさは維持され若干オイリーさが増加。
・味わいは苦味が若干増加するが、テクスチャーの印象が丸みを帯び刺激が減少し、全体的にまろやかさが増加する。
 
問Ⅲ:酒質バランスに関する設問
21、日本酒の外観が、次の特徴「多めの発泡がある」「泡がやや大きめ」「グリーンのトーンがやや強い」「メラノイジンはほぼ無い」「スパークリングタイプではない」とした場合、この酒がつくられたプロセスの可能性を箇条書きに5つ挙げよ。
・自動圧搾機での搾りをした。
・搾ってから素早く瓶詰めした。
・アルコール度が高い。
・生原酒である。
・アミノ酸が少ない。
・瓶内二次発酵はしていない。などの可能性が考えられる。
 
22、香りにアセトアルデヒドが強く感じられ、色調がやや黄色掛かっている場合、どのような事が考えられるか解答せよ。
・生原酒でアミノ酸度が高い可能性が考えられ、瓶詰からの時間経過が短い。
 
23、Alc16度、日本酒度-2、酸度1.4、アミノ酸度0.9、加水の純米酒、プレートヒーター火入れ1回、袋吊り、低温タンク貯蔵半年、酵母K-9という条件である場合、その酒質についての印象やバランスを解説せよ。
・色はわずかに淡い緑黄色。メイラード反応はわずかに感じられる程度。泡はほぼない。
・香気はフルーティーで酢イソベースの香気に加え、カプロン酸エチルもほんのり感じフルーティー。アセトアルデヒドも適度にあり、若々しさはほんのり感じる程度。酸は程良くなじんでいて、清涼感はバランス良い。イソアミルなどのオイリーさは弱め。メイラード反応系でのソトロン香は少ない。
・味わいのアタックは甘味のふくらみしっかりめで舌触りは滑らかになる。酸は程良くなじんでいてソフトさと適度な軽さがバランス良く、苦味はフィニッシュに続くも後口にはそれほど気にならない程度の余韻。アミノ酸が少ない為、スッキリ軽快でキレの良いアフターとなると思われる。
[2020/12/30]
2020年8月期プロコース卒業試験の問題と解答についてのお知らせ〜
2020年7月プロコース認定卒業試験問題

Ⅰ:日本酒の原料、醸造、後処理などに関する設問

1、日本酒の製造工程において、米の「デンプン」「タンパク質」「脂質」などの成分が、麹の酵素によって分解されるが、その工程で関わる酵素と生成物を、それぞれ空欄を埋めて解答せよ。
デンプン  ⇨【 ① 】 ⇨ 【 ② 】         
      ⇧      ⇧ 
酵素 α-アミラーゼ 酵素【 ③ 】

 【 ④ 】 ⇨ ペプチド ⇨ 【 ⑤ 】
      ⇧      ⇧
  酵素【 ⑥ 】 酵素【 ⑦ 】
A:①デキストリン
  ②グルコース
  ③グルコアミラーゼ
  ④タンパク質
  ⑤アミノ酸
  ⑥酸性プロテアーゼ
  ⑦酸性カルボキペプチダーゼ

2、日本酒のアミノ酸のうち、「アラニン」と「アルギニン」の味わいを味覚の五味でそれぞれ解答せよ。
A:アラニン→甘旨味、アルギニン→苦味

3、発酵経路において「EM経路」という経路があるが、その別名とそれによって生成する物質名を解答用紙に従い解答せよ。
別名→( ① )
生成物質名:グルコース→( ② )→エタノールまたは( ③ )
A:①解糖系、②ピルビン酸、③乳酸

4、有機酸生成経路において、クエン酸回路から生成される代表的な酸を3つ挙げよ。※生成量の多い酸を3種
A:クエン酸、リンゴ酸、コハク酸

5、脂肪酸合成経路について、そのスタートとなる成分である補酵素Aを2つ挙げよ。
A:アセチルCoA、マロニルCoA

6、酵母は脂肪酸合成酵素によって鎖長を2つずつ伸長させるが、その酵素名とその酵素が生成できる炭素鎖長はいくつまで伸長できるか解答せよ。
A:補酵素名→脂肪酸合成酵素(FAS)、炭素鎖長→16

7、カプロン酸エチルの生成経路について、以下の文章をよく読んで、それについて当てはまる用語を答えよ。
カプロン酸エチルは脂肪酸合成の中間体から生成されるが、脂肪酸合成の途中【 A 】という炭素鎖6つの補酵素Aから生成されたもので、その生成物【 A 】を【 B 】という酵素で【 C 】に変換し、その後、【 A 】はAACTaseという酵素反応でカプロン酸エチルを、また【 C 】は【 D 】という酵素反応でカプロン酸エチルを生成する。
A: A→カプロイルCoA、B→アシルCoAハイドロラーゼ
C→カプロン酸、D→エステラーゼ

8、酵母の体内でアセチルCoAとマロニルCoAによって脂肪酸合成が行われるが、何のために脂肪酸生成を行うか解説し、生成される脂肪酸の種類の中で、アルコール耐性の一番高い脂肪酸を解答せよ。
A:ATPの生産を行いながら、アルコール耐性を持たせるため脂肪酸合成を行う。
アルコール耐性の高い脂肪酸名→パルミチン酸

9、イソアミルアルコールなどの生成経路で行われる「フィードバック制御」の意味を解説せよ。
A:ある物質が過剰に摂取されると、その最終的な生産物が最初の反応を抑えるように働くこと。

10、きょうかい7号酵母ときょうかい9号酵母の特徴の違いを香りと味わいの両面から説明せよ。
A:香り→7号は低温ではあまり良く発酵せず、吟醸づくりをした場合カプロン酸エチルの生成は極わずかで、イソアミルアルコールや酢酸イソアミルの生成が主体となる。一方、9号は吟醸造りをした場合で良く発酵し、グルコースが多いとカプロン酸エチルの生成も多くなり、イソアミルアルコールや酢酸イソアミルの生成は程良い程度。
味わい→7号は活性度は強く良く発酵し、酸は多めでコハク酸多めでやや苦味出やすい。一方9号は低温で良く発酵しコハク酸少なめで苦味が少ない。

11、活性炭ろ過を行った酒について、活性炭に吸着されない代表的な成分を3つ答えよ。
A:乳酸、エタノール、高級アルコールなど。他に糖分、アミノ酸がある。

12、醸造終了時、α-アセト乳酸が多量に残存した状態で醪を搾った場合に起こるオフフレーバー名を答えよ。
A:ジアセチル

13、メイラード反応について、反応のポイントを3点挙げて説明せよ。
A:主に糖分、アミノ酸、熱が関与して起こる非酵素的反応。単独では起こらず、2つ以上の関与で促進され、メラノイジンの生成を行う。

14、ストレッカー分解について解説せよ。
A:メイラード反応の副反応として起こる。主にアルデヒドやピラジンを生成し、香ばしさやスパイシーさを付与する。

15、通称DMTSと呼ばれる成分は、主にどのような酒に見られるか説明せよ。
A:硫黄化合物の一種。メイラード反応時に徐々に生成される。自然な環境では熟成で起こるが急激な熱変化でも生成される。また糖やアミノ酸が多いとその量に応じて反応が促進される。従って、急激な熱劣化でも起こるし、自然な熟成でも起こるため見極めが難しい。

16、吟醸造りをした場合としない場合とでは、清酒中のフルーティーさに影響が出るが、その要因を「脂肪酸の生成バランス」から説明せよ。
A:低温下で行う吟醸造りでは、脂肪酸合成酵素の促進が停滞し、効率よくATPの合成が行われにくい為、それを補うために短鎖~中鎖脂肪酸合成時にエステル生成を行いながらATPの生産を行う仕組みがFAS(脂肪酸合成酵素)の遺伝子情報によりコントロールされている。
一方の吟醸造りをしない場合は、ATPは効率よく生産され、FASでのコントロールは必要ないためエステルの生成が行われない。よって、フルーティーさが無い仕上がりとなる。

17、「セルレニン耐性酵母」について説明せよ。
セルレニンとは、不完全菌類に属する「セファスポリウム・カエルレウス」が生産する抗真菌性抗生物質であり、酵母の脂肪酸合成経路を阻害する唯一の物質。それを用いて育種した酵母は脂肪酸合成が進みづらく、それを補うために酵母はエステルの生成を余儀なくされ、結果としてカプロン酸エチルなどのエステルの生成が多くなるため、それを応用して育種された酵母。


問Ⅱ:日本酒の特徴や表現に関する設問
1、香りの表現で「青々しい」「フレッシュな」「若々しい」などと表現する場合、それにふさわしい成分を1つ解答せよ。
A:アセトアルデヒド

2、味わいの表現で「力強い」「しっかりとした」「刺激的な余韻」などと表現する場合、それらを満たす成分を1つ解答せよ。
A:アルコール

3、長期低温貯蔵をした清酒の特徴を、香りと味わいの点からそれぞれ一つずつ挙げよ。
A:吟醸香は穏やかになり、オイリーさが増加傾向。味わいは丸みやトロミと、やや苦味が増加する。

問Ⅲ:酒質バランスに関する設問
1、グラスに注いだ日本酒にかなりの発泡がみられる場合、考えられる要因を2つ挙げて説明せよ。
A:①上槽機器の違いが挙げられる。ヤブタで上槽すると空気に触れにくい為、CO2が残存しやすくなるため。
②上槽後、すぐに瓶詰したものに見られる。主に生酒、瓶火入れなど。上槽後素早く瓶詰めすることにより泡の量を確保できるため。

2、香りにアセトアルデヒドが強く感じられ、色調がやや黄色掛かっている場合、どのような事が考えられるか解答せよ。
A:生酒である、アルコール度が高い、アミノ酸が多い、グルコースが多い、アルコール添加しているなどの可能性がある。

3、酸度が1.0~1.2程度の場合、酒質にどのような影響が出るか説明せよ。
A:酸度が低いということは、酒質に甘味や旨味がややしっかり現れる可能性があるということで、更に丸みが加わり、グルコースやアミノ酸量の如何では、まろやかでトゲのない酒質になり得る可能性がある。

[2016/7/12]
第2回プロコース卒業試験の問題と解答についてのお知らせ〜
2016年7月開催 第2回日本酒プロコース卒業試験 筆記試験問題            

問Ⅰ:日本酒の発酵、醸造、後処理などに関する設問
1、日本酒の製造工程において「酵素」の役割を簡潔に説明してください。
日本酒醪中の酵素は、麹や酵母の体内において活性できる環境にあり、麹の酵素によってデンプンを糖分に、タンパク質をアミノ酸に、脂質を脂肪酸に分解し、さらに、酵母の酵素によって、それらをアルコール類や有機酸類、アセトアルデヒド、また酢酸エチルや酢酸イソアミル、脂肪酸エチルエステルなどに分解することで、香気成分を生成する役割を担う。

2、アルコール発酵経路において、米のデンプンは麹の酵素によってブドウ糖へ分解されますが、その後、ブドウ糖が酵母によって分解される成分名を2つ挙げて、エタノールへの発酵経路を簡潔に説明してください。
発酵経路として「ブドウ糖→ピルビン酸→アセトアルデヒド→エタノール+CO2」よって、①ピルビン酸 ②アセトアルデヒドとなる。

3、吟醸香の生産経路において、アミノ酸から生産される成分と、後にその成分がエステル化した時のエステル名を答えて下さい。
アミノ酸から生産される吟醸香成分→「イソアミルアルコール(イソペンタノール)」 後のエステル成分→「酢酸イソアミル」「酢酸エチル」

4、発酵経路で関わる酵素の中に「補酵素」と呼ばれるものがありますが、カプロン酸の生成経路で最初に関わる大事な補酵素名を答えて下さい。
アセチルCoA

5、K−9酵母を使用して製造された一般的な日本酒にはどのような特徴が表れやすいか、香りと味わいからそれぞれ特徴を説明して下さい。
特にカプロン酸エチルを中心としたリンゴやメロン様の香気成分が現れやすく、味わいはコハク酸をあまり生産しない特徴を持つため、後味がスッキリしていて切れが良く、苦味があまり残らない。

6、精米時において、脂質は50%の精米でほぼなくなりますが、タンパク質はどのように減少するか説明して下さい。
精米歩合が低下するにつれて、正比例し徐々に少なくなる。

7、生もと系酒母での乳酸生成経路において、暖気入れ後しばらくすると何が生成されますか?正確に成分名を答えて下さい。
ブドウ糖

8、瓶火入れ時、香りや味わいの成分について、何がどう変化する、または変化しないのか、1つずつ挙げて説明して下さい。
①香り:アセトアルデヒドは揮散しやすいが、瓶火入れは密栓状態なので、そのまま残存し変化しない。
②味:火入れを行うと、わずかにメイラード反応が促進される為、味わいに丸みを帯びる。

9、日本酒を貯蔵熟成した場合、酒質にどのような変化が生まれるか3つ挙げて下さい。
・アミノカルボニル反応により黄色みを帯びる。(着色の増大)
・吟醸香が減少しフラノン系香気成分が増加する。(熟成香の増大)
・苦味成分が増える。(アミノ酸類の増大)
・分子が安定し舌触りの滑らかさが増大する。

10、生酒ではイソアミルアルコールの酵素的酸化や、火入れ時ではロイシンのストレッカー分解などで生まれる劣化成分名称を答えて下さい。
イソバレルアルデヒド


問Ⅱ:日本酒の特徴や表現に関する設問
1、「清涼感のある」と表現する場合、大きな影響のある成分を2つ答えて下さい。
①アセトアルデヒド  ②乳酸などの有機酸類

2、「とても滑らかな舌触り」という表現をする場合、何を満たせばそれが可能か1つ答えて下さい。
「熟成をしている」「糖類が多い」「アミノ酸が多い」などの内どれか。またはそれらの組み合わせ。

3、「パワフル」という表現を使用する場合、どのような成分が影響するか最も大事な成分を1つ答えて下さい。
アルコール度数が高いこと。

4、乳酸香を感じる場合、ある条件が必要となりますが、それを3つ挙げてください。
①アルコール度が高く酸度が高いこと。
②アルコール度が低く加水量が多いこと。
③活性炭ろ過を行ったもの。

5、「4VG」が現れた日本酒についてどのような表現が望ましいか、理由も含めて答えて下さい。
①オフフレーバーである
→ 製造時の技術レベルの低さ、認識の甘さから起こりうる。また酵母の特徴がすべて失われることと、味わいは苦味が強すぎる状態になる。
②丁子の様なスバイシーさと、スモーキーフレーバーが香ばしく、独特な個性を表現している。
→ 日本酒の個性としての認識から。
※どちらでも良いが、評価者という視点からなら①であるべき。

問Ⅲ:知っていて当たり前の知識に関する設問
1、本格焼酎製造時の蒸留回数を答えて下さい。
1回蒸留

2、ビールの原料について、副原料や水以外に使用する原料名を答えて下さい。※酵母や助剤などは除く。
大麦麦芽、ホップ

3、日本酒製造時に用いる醸造アルコールについて、醪に添加する時のアルコール度数を答えて下さい。
30%

4、MLFしていないワインの主な酸味は、酒石酸とクエン酸に加え、もう一つは何か答えて下さい。
リンゴ酸

5、日本酒製造時において、デンプンを分解する酵素名を2つ答えて下さい。
α-アミラーゼ、グルコアミラーゼ

[2015/7/25]
フジTV取材のお知らせ〜
7/26(日)22時〜フジTV「Mr.サンデー」にて、先日取材を受けた内容が放送されます。
内容ですが、中国産日本酒について、専門家目線で評価するという内容で、玄関からカメラ収録が始まっており、ガチで評価するという、なかなか面白い内容でした。先日政府より「日本国内で生産されたもののみ日本酒と表示できる」旨の定義がされたのを受けて、テレビ局が外国産日本酒を取材されていて、中でも中国産日本酒について、製造者、醸造場所、原料米、水ともオール中国で生産された酒について、評価させていだたきました。・・・でも、ちょっと日本産と違うんだけど〜・・・ええーっ、これって、、、、?・・・ということで、またねこの続きは放映されてからお話ししたいと思いますので、お楽しみに!

[2015/7/13]
★第一回プロコース卒業試験の筆記試験問題と解答のお知らせ
尚、テイスティング試験の解答はスクールの判断にお任せいただきます。
20157月開催 第一回日本酒プロコース卒業試験 筆記試験問題解答
                           
問Ⅰ:日本酒の発酵、醸造、後処理などに関する設問
1、酵素と酵母の違いを、一般の方に分かり易く説明してください。
  一般的に、人や動物の細胞に含まれてる物質の一種が酵素で、細胞が大量に集まり生物としての機能を
     持って
いるのが酵母。酵母は酒を醸造するには欠かせない微生物の一種である。またその代表的な機
     能は、アルコー
ルを生産する為の分解酵素を働かせることである。
 
2、アルコール発酵経路で、ブドウ糖からピルビン酸を経て、後に生産される成分名を、どのような特徴があるかと合わせて説明してください。
成分名:アセトアルデヒド/日本酒の香の中では、青々しい、若々しい、瑞々しい印象を与える香りと
  して
知られ、例えるならハーブの様な、植物の様な香りを呈する。特に生酒には出やすい。
 
3、吟醸香はどのように造り上げられますか?2つの経路から説明してください。
2つの経路には、糖分からの分解経路とアミノ酸からの分解経路に大きく分かれ、糖からはカプロン酸
  エチル
が主に生産され、アミノ酸からは酢酸イソアミルや酢酸エチルなどが生産され、吟醸香に大きな
  影響を与え
る。
 
4、発酵経路でかかわる酵素の中に「CoA」と呼ばれるものがありますが、これはなんですか?
コエンザイム・エーの略で、アセチル構造を持つ補酵素の一種である。
 
5、酵母の特徴でカプロン酸エチルを多量に生産する酵母と、あまり生産しない酵母を、協会酵母群から選んで各1つずつ答えて下さい。
・カプ系→9号、1801号など。
・イソ系→14号、6号など。
 
6、50%の精米でほぼなくなる成分がありますが、その名称を正確に答えて下さい。
脂質
 
7、生?づくりでの微生物変遷において、硝酸還元菌が繁殖し亜硝酸を生成したあと、どのようにして乳酸菌を繁殖させ、のち乳酸を生成させるのかを説明してください。
醪に暖気入れを行うことで、醪の温度が上がり、麹の酵素活性が促進され、デンプンの分解が進み糖が
  増え、
その後、乳酸菌が糖を食べて増殖しながらその代謝成分として乳酸を生成する。
 
8、瓶火入れを行うと、酒質にどのような影響が出るかを解説してください。
  アセトアルデヒドの沸点は21℃であるため、63℃程度で火入れすればすぐに揮発する事をベースに解
  説する。
瓶火入れは、火入れしない状態のまま瓶に詰め火入れを行う為、アセトアルデヒドは揮散せ
  ず瓶内に留まる。
また、味わいは加熱時のメイラード反応により、糖分やアミノ酸や脂肪酸に熱が加
  わり変質しソトロンが増
える。よって、香りの影響として、生酒の様な若々しさやフレッシュ感は保
  たれるが、酒質の変質により、
丸みを帯び穏やかに感じられるようになる。
 
9、日本酒を貯蔵熟成した場合、黄色味が増し、やがて褐色化しますが、何故黄色味が増し褐色化するのかを、その成分名と反応名を挙げて説明してください。
総合的な見地から、反応名として「アミノカルボニル反応」が挙げられる。また、その反応の一部でも
  ある
「メラノイジン反応」「メイラード反応」も同様であるが、これらは「糖」と「アミノ酸」の結合
  によるもの
と、双方の熱反応によるものがあるが、これらの成分が存在することにより、ソトロンや 
   HEMF
などが増えて着色物質を造り、また時間経過とともにその成分が増し黄色化から褐色化する。
 
10、通称4VGについて解説してください。
正式には「4-ビニル・グアヤコール」。米の細胞壁にあるキシランから麹が生成する酵素によっ
   て、フェル
ラ酸が遊離し、酵母が脱炭酸して生じるのが一般的だが、他の理由による報告も挙が
   っている。
 
 
問Ⅱ:日本酒の特徴や表現に関する設問
1、「フルーティー」と表現する場合、大きな影響のある成分を2つ答えて下さい。
「カプロン酸エチル」「酢酸イソアミル」
 
2、「ふくよかな」という表現を使う場合、何を満たせばその表現が可能か、考えられるすべてを答えて下さい。
  香りでは「米や麹の香が強いとき」「アルコール濃度が高いとき」
味わいでは「甘味が強いとき」「旨味が強いとき」
 
3、「清涼感」に関する表現を使用する場合、どのような成分が影響するか、考えられるすべてを答えて下さい。
  香りでは「酢酸エチル」「乳酸香」「アセトアルデヒド」「アルコール」
味わいでは「リンゴ酸」「乳酸」「酢酸」「クエン酸」「アルコール」
 
4、乳酸香を感じる場合、ある条件が必要となりますが、それを3つ挙げてください。
  「酸度が高い場合」「お酒全体の香りが弱い場合」「加水量が多くアルコール度が低い場合」
 
5、「ドライフルーツ」と表現する場合、精米歩合と熟成について考えられる事柄を答えて下さい。
     精米歩合は比較的小さい場合(50%以下)で、熟成期間が長い場合「ドライフルーツ」と表現すること
  が多い。
 
問Ⅲ:知っていて当たり前の知識に関する設問
1、マロラクティック発酵とはどのような発酵ですか?
通称MLFといい、ワイン醸造時に使用する専門用語。ブドウ果汁のアルコール発酵後、しばらくして
  乳酸菌
がタンク内に入り込み、ワイン中のリンゴ酸を食べて乳酸に変換する働きを指す。味わいは
  シャープな酸味
から丸みのある酸味に変わる。
 
2、高級アルコールには別名がありますが、一般的に何と呼びますか?
フーゼル油
 
3、アル添時に用いるアルコールについて、原酒のアルコール度数は一般的に何度ですか?またそれは何を原料としていますか?
  Alc.96度   サトウキビやトウモロコシなど植物や穀物を原料としている。
 
4、日本酒の甘味成分は、どのような成分から構成されていますか?具体的な成分名を2つ答えて下さい。
     糖分(ブドウ糖、オリゴ糖)、エタノール、グリセリン、α-エチルグルコシド、1.3-ブチレングリコール
 
5、日本酒を熟成すると、どのような成分が増えますか?具体的な成分名を2つ答えて下さい。
アミノ酸類(ロイシン、フェニルアラニン、バリン、イソロイシンなど)、ソトロン、HEMFなど。

[2014/12/16]
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▼受講料:8,000円(税込) ▼定員:8名様まで
▼講師を目指す方に向けたセミナーです。
ご自身のレベルを知った上で、どのように生徒さんと向き合うか。。。その手法は様々ですが、日本酒は難解な醸造に関しての内容を避けて通ることができないのが現状です。それをどのような形で克服するかが学ぶ意欲を継続してもらうキーワードになります。
このセミナーを通して、指導方法の視点と生徒さんから信頼を得るためのポイントを学んでいただきます。

②日本酒の教え方セミナーテイスティング編(プロ向き)
▼開講日:1/3(土)16:00〜18:30、1/4(日)16:00〜18:30
▼受講料:8,000円(税込) ▼定員:8名様まで
▼講師を目指す方に向けたセミナーです。
テイスティングは楽しみを表現する全てと言っても過言ではありません。香りや味は嗜好の基でありますが、もっと興味を持ってもらうには「色、香り、味わいの何故?」を明らかにする必要があります。この講座では継続するための視点から、興味の引き出し方、表現の楽しさ、人に伝えることの喜びを生徒さんに感じてもらうポイントを学んでいただきます。

※上記セミナーは①②とセットになっておりますが、時間の関係で別々の日に受講されても良いですし、どちらか片方のみの受講でも構いません。ご自身のご都合に合わせてどうぞ。
また、①②のセット受講の方(受講日が別々でも可)はセット価格15,000円(税込)とさせていただきます。

③もう一回復習セミナー(きき酒師取得後向き)
▼開講日:12/26(金)14:00〜16:30と19:00〜21:30、12/30(火)14:00〜16:30、1/6(火)19:00〜21:30、1/10(土)14:00〜16:30
▼受講料:5,000円(税込) ▼定員:8名様まで
▼忘れてしまった記憶を蘇らせたい方に向けたセミナーです。
きき酒師資格取得をしたものの、忘れてしまっている内容をもう一度この講座で蘇らせてみませんか?また資格得たものの未だに解らない部分があれば、是非この講座にチャレンジしてみて下さい。テイステイングも含めてのセミナーです。

④日本酒もうちょっと知りたいセミナー(日本酒ビギナー向き)
▼開講日:12/29(月)19:00〜21:30、12/30(火)19:00〜21:30、1/2(金)19:00〜21:30、1/10(土)19:00〜21:30
▼受講料:5,000円(税込) ▼定員:8名様まで
▼日本酒の事をもう少し知りたい方に向けたセミナーです。
難しいお勉強はさておき、私には飲むことの方が大事と思っている方、本当はもう少し知りたいのではないでしょうか?
いろんな質問にお答えしながら、ちょっとしたネタを皆様にお伝えしながら、こんなこと知っていると便利だよね〜と、いうポイントを、日本酒5酒類を比較し、ちょっとしたおつまみを提供させていただきながらレクチャーさせていだたきます。まずはお気軽にどうぞ。内容は広範囲です!

【ワイン講座・年末年始特別セミナー】
⑤ワインもうちょっと知りたいセミナー(ワインビギナー向き)
▼開講日:12/22(月)14:00〜16:30と19:00〜21:30、12/23(火)19:00〜21:30、12/27(土)19:00〜21:30、1/8(木)19:00〜21:30
▼受講料:5,000円(税込) ▼定員:8名様まで
▼ワインの事をもう少し知りたい方に向けたセミナーです。
難しいお勉強はさておき、私には飲むことの方が大事と思っている方、本当はもう少し知りたいのではないでしょうか?
いろんな質問にお答えしながら、ちょっとしたネタを皆様にお伝えしながら、こんなこと知っていると便利だよね〜と、いうポイントをマナーなども含め、ワイン白赤6酒類を比較し、ちょっとしたおつまみを提供させていただきながらレクチャーさせていだたきます。まずはお気軽にどうぞ。内容は広範囲です!

★その他、1月から開催の中級コースの開講も迫っております。詳細は当校ホームページにて。
http://www.infinite24.com
[2014/12/16]
★2015年冬季スタート受講生募集のお知らせ




インフィニット・酒スクールでは、来季の中級コースの受講生を募集いたします。
受講ご希望の方は、ご氏名、ご連絡先を明記の上、下記フォームにてお申し込みください。
詳細は以下の通り。

●日本酒中級コース
・条件:SSI認定きき酒師を保有している方、または相応の力があると当校が認めた方。
・期間:2015年1月〜2015年12月までの毎月1回全12回の受講
・受講料:都度払い5,000円/コマ、一括払い55,000円/全12回(1コマ分割安)
・開講日:毎月第3木曜日14:00〜16:30、19:00〜21:30、
      毎月第3日曜日10:00〜12:30、14:00〜16:30
      ※初回1/15(木)と1/18(日) ご希望日と時間をお申し出ください。

・振替日:上記開講日で1コマ受講いただきますが、受講できない場合は、双方の都合を考慮し振り替え対応をいたします(要相談)。

※受講したいが上記の日程では受講が困難な方、2名以上で日程調整し受講できる環境を提供いたしますのでご相談ください。料金は同じです。
また個人レッスンも承ります。※個人レッスンをご希望の方の受講料金は1コマにつき上記金額に、都度払いでは+1,000円を加算、また一括払いでは、全12回分から同様に1コマ分の金額を割引させていただきます。ご了承ください。
詳しくはインフィニットまでお問い合わせください。
お名前
返信先メールアドレス
連絡のつく電話番号
ご希望コース名と内容について

[2014/7/4]
★2014年夏季スタート受講生募集のお知らせ





インフィニット・酒スクールでは、来季の受講生を募集いたします。
受講ご希望の方は、ご氏名、ご連絡先を明記の上、下記フォームにてお申し込みください。
詳細は以下の通り。

●日本酒プロコース
・条件:上級コースを受講済みの方、または中級コースを受講済みで相応の力があると当校が認めた方。
・期間:2014年8月〜2015年7月までの毎月1回全12回の受講
・受講料:都度払い5,000円/コマ、一括払い55,000円/全12回(1コマ分割安)
・開講日:毎月第1月曜日14:00〜16:30、19:00〜21:30、
      毎月第1水曜日14:00〜16:30、19:00〜21:30
      ※初回8/4(月)と8/6(水) ご希望日と時間をお申し出ください。

・振替日:上記開講日を基本に振り替えの取り扱いをいたしますが、対応できない場合は、双方の都合を考慮し振り替え対応をいたします(要相談)。

●日本酒上級コース
・条件:中級コースを受講済みの方、またはSSIのきき酒師を保有し相応の力があると当校が認めた方。
・期間:2014年8月〜2015年7月までの毎月1回全12回の受講 
・受講料:都度払い6,000円/コマ、一括払い66,000円/全12回(1コマ分割安)
・開講日:毎月第2日曜日10:00〜12:30、14:00〜16:30、
      毎月第2火曜日14:00〜16:30、19:00〜21:30
      ※初回8/10(日)と8/12(火) ご希望日と時間をお申し出下さい。

・振替日:上記開講日を基本に振り替えの取り扱いをいたしますが、対応できない場合は、双方の都合を考慮し振り替え対応をいたします(要相談)。

●日本酒中級コース
・条件:SSI認定きき酒師を保有している方、または相応の力があると当校が認めた方。
・期間:2014年8月〜2015年7月までの毎月1回全12回の受講
・受講料:都度払い5,000円/コマ、一括払い55,000円/全12回(1コマ分割安)
・開講日:毎月第3月曜日14:00〜16:30、19:00〜21:30、
      毎月第4日曜日10:00〜12:30、14:00〜16:30
      ※初回8/18(月)と8/24(日) ご希望日と時間をお申し出ください。

・振替日:上記開講日を基本に振り替えの取り扱いをいたしますが、対応できない場合は、双方の都合を考慮し振り替え対応をいたします(要相談)。

※受講したいが上記の日程では受講が困難な方、2名以上で日程調整し受講できる環境を提供いたしますのでご相談ください。料金は同じです。
また個人レッスンも承ります。※個人レッスンをご希望の方の受講料金は1コマにつき上記金額に、都度払いでは+1,000円を加算、また一括払いでは、全12回分から同様に1コマ分の金額を割引させていただきます。ご了承ください。
詳しくはインフィニットまでお問い合わせください。

[2014/6/26]
★2014年夏の日本酒セミナーのお知らせ  ※残席5名様となりました(8/19現在)




●主催:インフィニット・酒スクール 後援:NPO法人FBO ・ ㈱鎌仁商店
●テーマ:「酵母が与える日本酒香味の影響について」
開催日:8/20(水)セミナー14:00〜16:00、試飲ブース13:00〜14:00,16:00〜17:00直販あり
●場所:表参道 ふくい南青山291
東京都港区南青山5丁目4−41 TEL:03-5778-0291
●参加費:一般3,500円、FBO会員3,000円(いずれも税込)
●募集人数:テーブル席テイスティング75名様、椅子席のみ20名様(別室試飲ブースにて対応させていただきます) ※会場設備に限りがあるためテーブル席のご案内は先着順とさせていだたきます。ご了承ください。尚、椅子席の方は優先して1F試飲ブースにて試飲可能です。
●内容
セミナー①14:00〜15:00「酵母が与える日本酒香味の影響について」
講師:久保義人 福井県食品加工研究所 地域特産利用研究グループ主任研究員
セミナー②15:15〜16:00「9号酵母、14号酵母、FK-501酵母の比較テイスティングによる評価と表現、特徴の活かし方、お料理との相性について」 
講師:菅田ゆう インフィニット・酒スクール代表

●試飲ブースと酒販売について
13:00〜14:00、16:00〜17:00の前後1時間ずつ、試飲ブースの解説と直販ブースを開設いたします。試飲については、会場内で試飲できなかった方優先で、9号、14号、FK-501各酵母の試飲をしていただけます。

●お申し込みは下記フォーマットからお申し込みください。
●ご予約後は折り返し受付、詳細のメールをさせていだたきます。※メールが返信できない場合、お申し込みはキャンセルさせていただくことがございますので、必ずPCから返信可能なアドレスを入力ください。また、数日経過しても当方からの返信が無い場合は、下記までご連絡いただくか、gmailやhotmailなどのアドレスから再送下さい。
●参加費は事前振込とさせていただきます。お振込の確認ができた方から予約完了となりますので、早めのお振込をお願いいたします。尚、ご予約いただいてもお振込が無い場合、お振込された方を優先させていだたきますので、あらかじめご了承ください。
●ご質問などがございましたらなんなりとお問い合わせください。
お申込み・お問い合わせ:下記、お問い合わせフォームから送信下さい。

●インフィニット・酒スクール TEL:03-5652-1088 留守の場合:090-1764-5578
返信先メールアドレス
会社名/個人名
お電話番号
お問い合わせ内容
[2014/5/15]
★2014年夏のイベントとセミナーのお知らせ


今年の夏開催予定のセミナーとイベントのニュースです。
まだ日程は確定していませんが、6月、7月、8月に、以下のテーマでイベントやセミナーを開催します。

★6月〜日本酒と手打ち蕎麦の相性探究(場所:川崎市登戸・手打ちそば更科)
★7月〜ワインと和食の楽しみ方(場所:未定)
★8月〜日本酒セミナー「酵母の特性と日本酒への風味の影響」(場所:未定)

日程と詳細が確定しましたら、随時アップして参ります!〜ご期待ください!
[2014/1/25]
★2月ピックアップセミナー!1回完結セミナー生徒募集!
●ワイン
①「ブドウ品種の特性を理解し、テイステイングコメントを上手に作成する方法」
開催日:2/25(火)14:00〜16:30(黒ブドウ品種)
内容:代表的な5品種のテイステイングを行い、理に叶った言葉の選び方や使い方を学びます。
受講対象:コメントの基礎をしっかり学びたい方、もう少しうまくコメントを創りたい方に向く講座です。

②「産地違いの同一ブドウ品種を比較し違いを学ぶ」
開催日:2/15(土)19:00〜21:30、2/20(木)19:00〜21:30
内容:ブドウ品種を統一し、産地違いの特徴をテイスティングを通して学びます。
2月は「ピノ・ノワール」です。
受講対象:産地違いの特徴を比較したい方に向いた講座です。

●日本酒
①「日本酒をワイングラスで提供するときの影響について」
開催日:2/4(火)19:00〜21:30、2/13(木)19:00〜21:30
内容:吟醸酒と山廃純米酒を例にとり、形状や大きさの違うワイングラスを用いて理論とともに比較検証します。
受講対象:日本酒の新たな提供方法などを発見したい方に向いています。

②「日本酒のテイステイング表現を豊かにする方法とポイント」
開催日:2/19(水)19:00〜21:30、2/27(木)19:00〜21:30
内容:日本酒4種を比較し、コメント表現のポイントを理論とともに学びます。
受講対象:テイスティング表現のボキャブラリーを増やしたい方に向いています。

③「原料米の違いで比較する日本酒の特徴」
開催日:2/6(木)19:00〜21:30、 2/20(木)14:00〜16:30
内容:日本酒の原料品種の特徴を比較し、ポイントを理論とともに学びます。
受講対象:原料米比較のボキャブラリーを増やしたい方に向いています。

④「酵母の違いで比較する日本酒の特徴」
開催日:2/15(土)10:00〜12:30、2/18(火)14:00〜16:30、2/23(日)14:00〜16:30
内容:代表的な酵母の特徴を比較し、ポイントを理論とともに学びます。
受講対象:酵母違いのボキャブラリーを増やしたい方に向いています。

●受講場所:東京都中央区日本橋横山町3−4−303 インフィニット・酒スクール
●募集人数:MAX8名様、最少催行人数1名様。
●受講概要:各回とも予約制です。前日まで受付可。
●受講料:各回とも一般5,000円。FBO会員4,500円。※会員様は会員カードをご提示ください。
●受講時間:2時間30分
●ご予約後は当校から確認のメールをさせていだたきます。
●ご質問などがございましたらなんなりとお問い合わせください。
お申込み・お問い合わせ:下記、お問い合わせフォームから送信下さい。
返信先メールアドレス
ご氏名
件名
お問い合わせ内容

[2014/1/5]
★追加 1月ピックアップセミナー!新規生徒募集!!
2014年1月期のチーズセミナーを追加いたしました!
●チーズ
①「チーズの基礎知識入門編」
開催日:1/16(木)19:00〜21:30
内容:基礎的な知識を得、代表的なチーズを食べ比べて違いを学びます。
受講対象:今からチーズを学びたい方の為の基礎的ビギナー対象講座です。

②「原料乳別食べ比べ体験編」
開催日:1/11(土)10:00〜12:30, 1/26(日)18:00〜20:30
内容:原料乳の違いを解説し、その特徴を食べ比べながら学びます。
受講対象:ビギナー〜中級程度までの方々に向く講座です。(全く知識がない方でも可)

●受講場所:東京都中央区日本橋横山町3−4−303 インフィニット・酒スクール
●募集人数:MAX6名様、最少催行人数1名様。
●受講概要:各回とも予約制です。前日まで受付可。
●受講料:各回とも一般5,500円。FBO会員&インフィニット生徒5,000円。
●受講時間:2時間30分
●ご予約後は当校から確認のメールをさせていだたきます。
●ご質問などがございましたらなんなりとお問い合わせください。
●お申込み・お問い合わせ先は下記屋問い合わせフォームよりお願いいたします。

[2013/12/20]
★1月度ピックアップ講座スタート!新規生徒募集!!
2014年1月期の冬季1回完結講座が始まります。ご興味のある方、是非参加してみてはいかがでしょう?
本日は1月の“1回完結ピックアップセミナー”をご案内させていだたきます。
全ての講座は当日1回だけの完結講座です。是非ご検討下さい。

●ワイン
①「ブドウ品種の特性を理解し、テイステイングコメントを上手に作成する方法」
開催日:1/4(土)14:00〜16:30(黒ブドウ品種)、1/6(月)14:00〜16:30(黒ブドウ品種)
開催日:1/13(月・祝)10:00〜12:30(白ブドウ品種)1/23(木)14:00〜16:30(白ブドウ品種)
内容:代表的な5品種のテイステイングを行い、理に叶った言葉の選び方や使い方を学びます。
受講対象:コメントの基礎をしっかり学びたい方、もう少しうまくコメントを創りたい方に向く講座です。

②「産地違いの同一ブドウ品種を比較し違いを学ぶ」
開催日:1/9(木)14:00〜16:30(ソーヴィニヨン・ブラン)、1/18(土)14:00〜16:30(ソーヴィニヨン・ブラン)
開催日:1/26(日)14:00〜16:30(シャルドネ)、1/28(火)19:00〜21:30(シャルドネ)
内容:ブドウ品種を統一し、産地違いの特徴をテイスティングを通して学びます。
1月は「ソーヴィニヨン・ブラン」と「シャルドネ」です。
受講対象:産地違いの特徴を比較したい方に向いた講座です。

●日本酒
①「純米酒とアル添酒の違いのポイントを学ぶ」
開催日:1/11(土)14:00〜16:30、1/22(水)14:00〜16:30
内容:純米酒とアル添酒を2種類ずつ計4種比較し、違いのポイントを学びます。
受講対象:日本酒を別の角度から見るトレーニングをしたい方に向いています。

②「日本酒をワイングラスで提供するときの影響について」
開催日:1/14(火)19:00〜21:30、1/26(日)10:00〜12:30、1/27(月)14:00〜16:30
内容:吟醸酒と山廃純米酒を例にとり、形状や大きさの違うワイングラスを用いて理論とともに比較検証します。
受講対象:日本酒の新たな提供方法などを発見したい方に向いています。

③「日本酒のテイステイング表現を豊かにする方法とポイント」
開催日:1/19(日)14:00〜16:30、1/20(月)14:00〜16:30、1/22(水)19:00〜21:30
内容:日本酒4種を比較し、コメント表現のポイントを理論とともに学びます。
受講対象:テイスティング表現のボキャブラリーを増やしたい方に向いています。

④「日本酒のタイプ別で知る、お燗の温度との関係」
開催日:1/5(日)19:00〜21:30、1/14(火)14:00〜16:30
内容:日本酒4種をお燗の温度別に比較し、ポイントを理論とともに学びます。
受講対象:お燗温度の比較で、ボキャブラリーを増やしたい方に向いています。

⑤「原料米の違いで比較する日本酒の特徴」
開催日:1/9(木)19:00〜21:30、 1/13(月・祝)14:00〜16:30
内容:日本酒の原料品種の特徴を比較し、ポイントを理論とともに学びます。
受講対象:原料米比較のボキャブラリーを増やしたい方に向いています。


●受講場所:東京都中央区日本橋横山町3−4−303 インフィニット・酒スクール
●募集人数:MAX8名様、最少催行人数1名様。
●受講概要:各回とも予約制です。前日まで受付可。
●受講料:各回とも一般5,000円。FBO会員4,500円。
●受講時間:2時間30分
●ご予約後は当校から確認のメールをさせていだたきます。
●ご質問などがございましたらなんなりとお問い合わせください。
●お申込み・お問い合わせ先
下記のお申込みフォームまたは、以下のメールアドレスへお願いいします。
インフィニット・酒スクール info@infinite24.com

[2013/12/3]
★12月ピックアップ講座スタート!新規生徒募集!!
12月期の冬季1回完結講座が始まります。ご興味のある方、是非参加してみてはいかがでしょう?




皆様いつもありがとうございます。
さて、本日はワインと日本酒についての“1回完結ピックアップセミナー”をご案内させていだたきます。
全ての講座は当日1回だけの完結講座です。
以下、内容にご興味がございましたら、是非ご参加いただければ幸いです。
※1月のピックアップ講座もございますが、もうしばらくお待ちください。

●ワイン
①「ブドウ品種の特性を理解し、テイステイングコメントを上手に作成する方法」
開催日:12/13(金)19:00〜21:30、12/14(土)14:00〜16:30
内容:代表的な4品種のテイステイングを行い、理に叶った言葉の選び方や使い方を学びます。
受講対象:コメントの基礎をしっかり学びたい方や、もう少しうまくコメントを創りたい方に向く講座です。

②「産地違いの同一ブドウ品種を比較し違いを学ぶ」
開催日:12/18(水)14:00〜16:30、12/23(月・祝)14:00〜16:30
内容:ブドウ品種を統一し、産地違いの特徴をテイスティングを通して学びます。12月はリースリングです。
受講対象:産地違いの特徴を比較したい方に向いた講座です。

●日本酒
①「純米酒とアル添酒の違いのポイントを学ぶ」
開催日:12/16(月)19:00〜21:30、12/21(土)14:00〜16:30
内容:純米酒とアル添酒を2種類ずつ比較し、違いのポイントを学びます。
受講対象:日本酒を別の角度から見るトレーニングをしたい方に向いています。

②「日本酒をワイングラスで提供するときの影響について」
開催日:12/25(水)19:00〜21:30、12/28(土)14:00〜16:30
内容:吟醸酒と山廃純米酒を例にとり、形状や大きさの違うワイングラスを用いて理論とともに比較検証します。
受講対象:日本酒の新たな提供方法などを発見したい方に向いています。

③「日本酒のテイステイング表現を豊かにする方法とポイント」
開催日:12/20(金)19:00〜21:30、12/22(日)14:00〜16:30
内容:日本酒4種を比較し、コメント表現のポイントを理論とともに学びます。
受講対象:テイスティング表現のボキャブラリーを増やしたい方に向いています。

●受講場所:東京都中央区日本橋横山町3−4−303 インフィニット・酒スクール
●募集人数:MAX8名様、最少催行人数1名様。
●受講概要:各回とも予約制です。前日まで受付可。
●受講料:各回とも一般5,000円。FBO会員4,500円。
●受講時間:2時間30分
●ご予約後は当校から確認のメールをさせていだたきます。
●ご質問などがございましたらなんなりとお問い合わせください。
●お申込み・お問い合わせ先
以下のお申込みフォームまたは、以下のメールアドレスへお願いいたします。
インフィニット・酒スクール info@infinite24.com

[2013/10/1]
★11月期スタート!新規日本酒中級クラス募集!!
11月期の秋季スタートレッスンが始まります。ご興味のある方、是非参加してみてはいかがでしょう?




日本酒中級テイステイングコース(利酒師対象/テイスティングレベルアップレッスン)
●コマ数:全12コマ/毎月1コマずつ1年間で修了※ディプロマ授与
●受講料:5,000円(税込)/1コマ(基本当日都度払い)※一括支払い可、7%(4,200円)割引有り。
●開催日:11月5日(火)スタート(毎月第1火曜日開催)
●日程詳細:11/5, 12/3, 1/7 ,2/4, 3/4 ,4/8, 5/6, 6/3, 7/1, 8/5, 9/2, 10/7
●場所:インフィニット・酒スクール 
 東京都中央区日本橋横山町3-4アーバンステージ日本橋横山町303号室
●各クラス
①毎月第一火曜日昼クラス14:00〜16:30定員6名まで。
③毎月第一火曜日夜クラス19:00〜21:30定員6名まで。
※各クラスとも振替可。開催日に都合が着かない方は講師とご相談ください。

<内容>
このコースは、利酒師の資格を取得した方や、ある程度の知識とテイステイングができる方に向いた講座です。基本的なテイスティング表現をもう少しレベルアップしたい方、資格は取得したけど再度ブラッシュアップしたい方に向けたカリキュラムで、表現力やボキャブラリー、そしてその理論を磨きます。もちろん、基礎知識で理解できなかった部分のご質問にもお答えしながら、もう一度しっかりと学びます。
受講料は当日その都度払いですが、一括でお支払ご希望の方には7%(4,200円)の割引をさせていだたきます。(総額55,800円となります)


●お問い合わせ、お申込み方法(ご希望のクラス名をお申し出ください)
①フェイスブックの方
当方にお問い合わせメールをいただくか、お申し込みの方は「参加する」をクリックし、参加申込メッセージをいただけますと幸いです。
②ホームページからの方
お問い合わせ欄から必要事項を記入しご連絡をいただけますと幸いです。
③E-Mailの方
y-sugata@infinite24.comまで、お問い合わせ、お申込みをいただけますと幸いです。

[2013/9/17]
★イル・ギオットーネ京都でワインイベント開催!
先日9/14(土)に京都でワインイベントを開催しました。皆様とても勉強になったと仰って下さり、笹島シェフを始めスタッフの皆様にも恵まれ、参加者の皆様とのご縁は本当に心強いなぁ〜と、感じさせていだたく一日となりました。






[2013/7/6]
★8月、9月期スタート!新規酒スクールクラス募集!!
8月と9月の夏季スタートレッスンが始まります。ご興味のある方、是非参加してみてはいかがでしょう?


A:日本酒初級テイステイングコース(ビギナー向け/日本酒の基礎知識レッスン)
●コマ数:全12コマ/毎月1コマずつ1年間で修了※ディプロマ授与
●受講料:5,000円(税込)/1コマ(基本当日都度払い)※一括支払い可、7%(4,200円)割引有り。また初回テキストを購入いただきます。(別途テキスト代3,650円)
●開催日:9月16日(月・祝)、18(水)スタート
●日程詳細:9/16,18,10/16,20,11/17,20,12/15,18,1/19,22,2/16,19,3/16,19,4/20,23,
5/18,21,6/15,18,7/16,20 ※初回のみ本来15(日)スタートですが、都合により16(月・祝)に変更します
●場所:インフィニット・酒スクール 
 東京都中央区日本橋横山町3-4アーバンステージ日本橋横山町303号室
●各クラス
①毎月第三日曜日昼クラス14:00〜16:30定員6名※初回のみ月曜日(16日祝日)に変更
②毎月第三水曜日夜クラス19:00〜21:30定員6名
※各クラスとも振替可。但し各クラス受講時MAX8名までなら可。先着順にて別クラスへ予約を入れていただきます。

<内容>
このコースは、今から日本酒を学ぼうとする方に向けたカリキュラムです。基本知識を身に着け、ある程度のテイスティングができるようになるのが目標です。ゆっくりとしたスピードで実施して行きますので、学ぶことが楽しくなり、やる気を促進します。何よりも理解をして学ぶことを重視した内容ですから、修了後も自信を持って次のステップに活かせることでしょう。もちろん、レッスン修了後には利酒師資格の受験資格も取れますので一石二鳥です。

クラスは曜日と時間別に2クラスご用意いたしました。ご希望のクラスから通学いただき、もし振替が必要な場合は、他のクラスの空き状況によって振替変更を申し出ることもできます。
受講料は当日その都度払いですが、一括でお支払ご希望の方には7%(4,200円)の割引をさせていだたきます。(総額55,800円となります)


B:日本酒中級テイステイングコース(利酒師対象/テイスティングレベルアップレッスン)
●コマ数:全12コマ/毎月1コマずつ1年間で修了※ディプロマ授与
●受講料:5,000円(税込)/1コマ(基本当日都度払い)※一括支払い可、7%(4,200円)割引有り。
●開催日:8月18日(日)、20(火)スタート
●日程詳細:8/18,20,9/15,17,10/15,20,11/17,19,12/15,17,1/19,21,2/16,18,3/16,18,
4/20,22,5/18,20,6/15,17,7/15,20
●場所:インフィニット・酒スクール 
 東京都中央区日本橋横山町3-4アーバンステージ日本橋横山町303号室
●各クラス
①毎月第三日曜日昼クラス10:00〜12:30定員6名
②毎月第三火曜日昼クラス14:00〜16:30定員6名
③毎月第三火曜日夜クラス19:00〜21:30定員6名
※各クラスとも振替可。但し各クラス受講時MAX8名までなら可。先着順にて別クラスへ予約を入れていただきます。

<内容>
このコースは、利酒師の資格を取得した方や、ある程度の知識とテイステイングができる方に向いた講座です。基本的なテイスティング表現をもう少しレベルアップしたい方や、資格は取得したものの、もう少しレベルアップしたい方に向けたカリキュラムで、表現力やボキャブラリーを磨きます。もちろん、基礎知識で理解できなかった部分のご質問にもお答えしながら、もう一度しっかりと学びます。

クラスは曜日と時間別に3クラスご用意いたしました。ご希望のクラスから通学いただき、もし振替が必要な場合は、他のクラスの空き状況によって振り替え変更を申し出ることもできます。
受講料は当日その都度払いですが、一括でお支払ご希望の方には7%(4,200円)の割引をさせていだたきます。(総額55,800円となります)


C:日本酒上級テイスティングコース(酒匠・日本酒学講師など上級者対象/プロ向けテイステイングレッスン) 募集終了しました
●コマ数:全12コマ/毎月1コマずつ1年間で修了※ディプロマ授与
●受講料:6,000円(税込)/1コマ(基本当日都度払い)※一括支払い可、7%(5,040円)割引有り。
●開催日:8月5日(月)スタート
●日程詳細:8/5,7,9/2,4,10/2,7,11/4,6,12/2,4,1/1(変更1/15へ),6,2/3,5,
3/3,5,4/2,7,5/5,7,6/2,4,7/2,7
●場所:インフィニット・酒スクール 
 東京都中央区日本橋横山町3-4アーバンステージ日本橋横山町303号室
●各クラス
①毎月第一月曜日昼クラス14:00〜16:30定員6名
②毎月第一月曜日夜クラス19:00〜21:30定員6名
③毎月第一水曜日昼クラス14:00〜16:30定員6名
④毎月第一水曜日夜クラス19:00〜21:30定員6名
※各クラスとも振替可。但し各クラス受講時MAX8名までなら可。先着順にて別クラスへ予約を入れていただきます。

<内容>
このコースは、最高レベルのテイスティング表現と理論を身に着けるレッスンです。化学的、生理学的理論を基に人間の感知能力を最大限に高め、その応用として講師としての言い回しやテイスターとしてボキャブラリーを活かせる人材を育成いたします。
クラスは曜日と時間別に4クラスご用意いたしました。ご希望のクラスから通学いただき、もし振替が必要な場合は、他のクラスの空き状況によって振替変更を申し出ることができます。
受講料は当日その都度払いですが、一括でお支払ご希望の方には7%(5,040円)の割引をさせていだたきます。(総額66,960円となります)

以上、ご興味ある方はインフィニット・酒スクールまでお問い合わせ、お申込みください。

●お問い合わせ、お申込み方法(ご希望のクラス名をお申し出ください)
①フェイスブックの方
当方にお問い合わせメールをいただくか、お申し込みの方は「参加する」をクリックし、参加申込メッセージをいただけますと幸いです。
②ホームページからの方
お問い合わせ欄から必要事項を記入しご連絡をいただけますと幸いです。
③E-Mailの方
y-sugata@infinite24.comまで、お問い合わせ、お申込みをいただけますと幸いです。

[2013/5/12]
東京レッスンガイド発売のお知らせ
当校のレッスン取材本が5/18に㈱ギャップジャパンから発売されます。名称は「TOKYO LESSON GUIDE」です。最初のページで見開き4ページにて掲載されていますので、是非ご覧いただければ幸いです。
また、「アルファ・ラヴィ」のサイトでも紹介されております!
アルファ・ラヴィ http://www.a-lavie.net/life/








[2011/12/13]
ワイン王国関連記事
ワインの専門誌「ワイン王国」NO.66において、「ワインラヴァー100人に聞く、幸せのプレゼントワイン」を取材記事にて、掲載していただいております。総勢100名の著名人によるご案内です。よろしければご覧ください。
ワイン王国ホームページ http://www.winekingdom.co.jp

[2011/0811]
ワイン王国関連記事
ワインの専門誌「ワイン王国」NO.64において、「始めよう、電脳ワイン生活!」3ページを取材記事にて、掲載していただいております。ワインのネット通販の使い方や、お勧めショップを紹介しておりますので、よろしければご覧ください。
ワイン王国ホームページ http://www.winekingdom.co.jp

日本ワイン検定開催!
日本ワインについての正しい知識を普及と啓蒙を図る目的で、日本ワインを愛する会が主催し、来る10月30日(日)に、第1回日本ワイン検定が開催されます。
その、公式テキストの制作に、私、菅田ゆうが関わっております。
もし、日本ワインにご興味がございましたら、検定にチャレンジしてみてはいかがでしょう?
お申し込み、お問い合わせは、下記にお願いいたします。
日本ワインを愛する会検定事務局 http://www.jp-wine.com TEL:03-3617-1255

[2011/0503]
お試しレッスンを再開いたしました
GWより今まで震災で中止しておりました「お試しレッスン」の受付を再開いたしましたので、お知らせいたします。
尚、お試しレッスンをご希望の方は、受講申し込みページまたは、トップページ「お問い合わせ欄」よりお申し込みください。

[2011/03/30]
東日本大震災で被災された日本酒蔵への義援金募集について
今回の大震災で被害にあわれた蔵元さんへ、有志一同としてお見舞い金を募ることにいたしました。もし、ご理解をいただける方は、以下の方法にてご対応をお願いできれば幸いです。
〇義援金受付期間:4/1〜4/30 
〇方法:銀行振り込みとさせていだたきます。
〇詳細:1口1,000円にて、お1人様10口までを限度としてご協力をいただければ幸いです。
〇振込先:三菱東京UFJ銀行 志村坂上支店 普通 3977707 インフィニット ダイヒョウ
〇ご氏名と口数を明記し、振込済のメールを当校宛てにいただければ幸いです。
振込後には、メールで確認をとらせていただきます。
〇義援金は、インフィニット・酒スクールを通じ、被災蔵元㈱せんきん様と、日本酒造組合中央会様を通じ、被災された蔵元様に届けられます。
以上、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

[2011/03/14]
東日本大震災に際して、受講に関するお知らせ
当分の間、すでにご予約をいただいている方を除き、「お試しレッスン」をお休みさせていただきます。
ご不便をお掛けいたしますが、ご了承願います。
尚、現在受講いただいている受講者様、新規で受講お申し込みの方におきましては、通常通りの授業を開催させていただたきますので、ご予約はお早めにお願いできれば幸いです。

[2010/11/14]
部屋置きワインセラー“癒し”プロジェクト事業スタート!
全国の旅館業またはリゾートホテルを展開されている企業様向けに、ワインセラーを部屋に設置し、癒しの空間でワインを自由に楽しんでもらおうという企画をスタートさせました。経営に行き詰っているオーナー様へ、画期的なプロジェクトをご提案させていだたきます。

[2011/1/5]
チーズ・プロフェッショナル協会主催「コムラード・オブ・チーズ検定」スタート!
チーズの美味しさを広めていただく為の検定「コムラード・オブ・チーズ」が3/5(土)に、全国一斉に行われます。プロの資格までは必要のない方々に向けた、画期的な検定プログラムです。
詳細は、当校イベント案内をご覧ください。

[2010/11/13]
秋のイベントが満載です!
ワインや日本酒、チーズといった、美味しい秋の味覚とともに、体験会やゴージャスなイベントを開催しております。1年に1回着るかどうかのドレスを、タンスからたまには引っ張り出しましょう!
お友達を誘って是非トライしてみてください!

[2010/0901]
業界初!マンツーマン講座開始。
ワイン、日本酒、焼酎、チーズなどのスクール業界では、初のマンツーマン授業をスタートさせました。特に、時間の不規則な方や、遠方からの受講希望者の方々には朗報です。自由に時間を組めますので、例えば、札幌から受講したい方には、航空運賃を1回〜2回程度に抑えて、一日中集中して受講できるカリキュラムも可能です。どうぞ、お気軽にご相談ください。
info@infinite24.com

[2010/08/15 ]
ホームページリニューアルいたしました。
酒・トータルアドバイザー資格認定講座の開始、その他事業拡大に伴い、ホームページをリニューアルいたしました。

[2010/04/29 ]
4月 ワイン会のご案内

★開催日:4/29(木・祝)12:00〜16:00 
★会費:20,000円
  ※当日はコース料理とともにお楽しみいただきます。
★場所:銀座・巴里夕顔(ぱり・ゆうがお)
  東京都中央区銀座8-8-8 銀座888ビル5F (銀座中央通り博品館並び) TEL 03-5568-8883
★募集人員:10名〜MAX20名までで開催いたします。
★テーマ:「スペシャル・フレンチと偉大なワインを飲み比べ〜どちらのワインが料理にマッチする?」

詳細はコチラ





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